当然ですが、人は睡眠中の自分の状態を意識して観察することは出来ません。
それだけに、睡眠中に身体に起こっていることが原因で何らかの疾患にかかっていてもなかなか気づくことがありません。
睡眠時に起こる身体の異常としては、歯ぎしりや食いしばり、異常ないびきや無呼吸症候群などが知られています。
原因がよくわからないけど眠りが浅く、長時間横になっているにもかかわらず疲れがとれないという人は、こうした症状が出ている可能性があります。
睡眠によって十分な休養をとり、仕事や家事に集中するためにも早く解決したいものです。
東京にあるオーク銀座歯科クリニックは、無呼吸症候群や歯ぎしり、食いしばりといった症状の治療を行なっている医院です。
医院では、これらの症状の原因を舌の状態に着目し、改善する試みを行なっています。
舌の機能が低下したときに起こる事象の1つが低位舌と呼ばれるものです。
舌が本来ある位置より低くなってしまう状態を指しますが、こうなると舌根が気道を塞ぎやすくなり異常ないびきや無呼吸症候群を起こす原因となります。
医院では、パルスオキシメーターや舌圧測定器などを用いて舌の状態を検査し、SPPやSLPといった装置を口腔内に装着して治療を行なっていきます。
施術によって症状が改善されるだけでなく、虫歯リスクの低下や過食の抑止などさまざまな効果が期待されています。
十分寝ているはずなのに疲れがとれないなどの悩みがある人は、オーク銀座歯科クリニックに相談してみると良いかもしれません。